多汗症とは~症状の種類から改善法の解説まで

本来、汗は体温調整のためにかくものです。つまり、暑く感じた時に体を冷やすために汗を書くのが普通です。

ですが、多汗症の人は体温の調節とは関係なく、異常にに発汗が増加してしまいます。たとえ冬の時期であっても汗が多くて悩んでいる方も沢山いらっしゃいます。

多汗症に明確な分類はありませんが、おおまかに下記のように名前が付けられています。

  • 全身性多汗症:全身から汗が噴き出る
  • 局所性多汗症:特定の場所からのみ汗が噴き出る

局所性にはさらに、手汗(手掌多汗症)、足汗(足蹠多汗症)、脇汗(腋窩多汗症)などがあります。

ある調査では、国民の約3%前後がこの病気で悩んでいると言われています。

原因は医学的にははっきりしていない

いずれの多汗症でも、仕組みとして交感神経の不調によってエクリン腺より汗が異常にでているという事はわかっています。

しかし、原因は不明です。近年では、患者さんのDNAの分析によって、どの遺伝子が関係しているのかは突き止められてきていますが、それが果たして親子でも遺伝するのかなどはいぜん不明です。

改善法には2種類ある

ひとつは、対処療法です。例えば、塩化アルミニウムを塗ることで一時的に発汗を抑えたりすることが出来ますが、効果には個人差があるのが現状です。ボトックス注射と言って、交感神経を一時的に麻痺させることで発汗を止める治療法もあります。しかし、副作用もありますし、半年~1年で効果は切れてしまいます。

もうひとつは、根治療法です。代表的なのは、汗腺を切り取ったり吸い取ったりする手術です。しかし、結局違う場所から汗がでるようになったり、深刻な後遺症に悩んだりというケースも後を立ちません。できれば最終手段にしたいものです。

当サイトでもおすすめしているのは、東洋医学や民間療法を駆使した根治療法です。

汗がでる仕組みは交感神経の働きであることがわかっていますので、交感神経の働きをツボ刺激や食事・生活習慣の改善、様々なトレーニングでコントロールできるようにする方法があり、一定の成果をあげています。患者さんが毎日コツコツ行う努力は必要ですが、なによりも安全ですし、ピタッと汗が止まる方も少なくありません。

あなたも、スッキリサラサラの毎日を手に入れられることを願っています。


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